コロナウィルスの影響から外で飲みにくい状況になったので、家飲みをしようとビールを購入。家では普段、国産大手ビールのラガーを1本飲む程度だが、スーパーに行くと結構クラフトビールが置いてあったりするし、イオンリカー等に行けば選択肢がずいぶん増えるので楽しい。「COED」、「ヤッホー」、「銀河高原」等の比較的よく見かける缶ビールは200円台、海外物やレアな国産物は500円程度といったところがスーパーの相場か。
「インドの青鬼」は家飲みビール界”最高峰”の一つであり、スーパーで250円くらいと圧倒的なコスパを誇るIPA。久々に飲んだけど、思っていたよりも柑橘だなあ。以前飲んだ時は華やかさはそれほどなく、もっと苦味が全面に出ているような気がしたのだが・・・。苦味に慣れちゃったのかも。とにかく美味いね。
「よなよな」は一番身近でとっかかやすいクラフトビールかも。某OKストアだと、税込みで220円ちょい。そう言えば最近、ペールエールってあまり聞かなくなったなあ。以前は、ペールエールがあって、それより濃いのがIPAみたいなイメージだったのに。まあ、IPAって謳った方が売れそうだしね。「セッションIPA」とか最初聞いた時になんじゃそりゃと思ったけど、いろんなのが出てくるにつれどうでもよくなっちゃった。もはや、フルーティーなホップを使っていればIPAってことで。
こちらもスーパーで200円台で買える良ビール。ホワイトビールを飲むことはそれほどないけど、たまに飲みたくなる。
”白っぽい”ビールと言えば、「銀河高原」も昔からスーパーで買うことのできたちょっと変わったビールの類。ここのビールは何を飲んでも似ているような気がするのだが、まさかと思ってペールエールを飲んだら、やっぱり・・・。そんなはずは無いじゃないかと思われる方は、スーパーでもたまに見かけるので是非。
「伽羅」はクラフトビールを飲み始めたころにもっとも好きだったビールの一つ。最初にアメリカンIPAを飲んだ時は、結構飲み疲れてしまい、グレープフルーツ味のビールに抵抗を感じていたのだが、これは、ラガーということもあってか爽快でとても飲み口が良く、スーパーで200円ちょっとで購入できたこともリピートにつながった。
「Guinness」も好きなビール。4缶セットグラス付き売っていたので即買い。こちらも一缶200円台半ば。
そして、夜に読書でもしながらのまったり飲みに重宝するのが「Duvel」。ここ2年くらいですっかり”悪魔”の虜に。言うほどには飲んでないけどね。以前ベルギー行った時、タップやその他多くの瓶があるにも関わらず、結構な割合のおじさん達が時間をかけてこれを飲んでいたのだ。ビールでも「Brut」なんて言葉が聞かれるようになったけど、最高の「Brut」なビールはこれなんじゃないかな。
