チェコビール巡り

チェコビールを中心とした旅行記と雑感です

チェコ&ウィーン旅行記2019 4日目

  プラハ城リベンジ。朝一で乗り込んだこともあって行列を回避することができ、今回はしっかりプラハ城散策ができたのであった。

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  冬に訪れたサグラダファミリアと比べると派手さはないが、趣はたっぷり。恥ずかしながら初めて中に入ったけど、プラハではビールしか想い出が無いな、なんて言ったら怒られちゃうね。

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 この日も強烈な日差しに圧倒されかかったが、行ける範囲はくまなく回ったと思う。

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 昼は「lokal」アゲイン。暑さを乗り越えてのSnytの美味いこと美味いこと。「lokal」のUrquellは安定してしっかり冷えてるから、夏は特にいいかも。Snytにすると、Urquellの良さがより明確に出る気がする。逆に、あまり状態の良くないビールの場合は…。

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 小ジョッキのノーマルバージョンも当然ナイスなシルエット。飲まなくても美味さが伝わるね。

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  今回、唯一の新規開拓。ビール激戦区Andelに登場した新鋭のPivovar『Andelsky Pivovar』。昨年来た時は無かったもんね。日本とは違い、チェコではどんな小規模なPivovarでもライトラガーが一丁目一番地。じゃないと、客来ないしね。

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 もちろん、定番であろう11°をオーダー。凄く特徴があるわけではないが、苦味と甘味のバランスがいい感じ。このレベルのビールを毎日一杯飲むことができたら、それだけで人生が1割増しになる。本当に。

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 食事はハンバーガーがメインだったかな。とても大きく、そして、美味い。バンズも自家製なのか、結構な主張。

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 ハンバーガーとIPA。ペアリングに興味のない私でも、何かしっくりくる組み合わせ。ここのも、所謂チェコIPAでゆるりとした柑橘系。そこまでホップホップしてないの。

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 地下もテラスもあって、結構なキャパシティ。でも、仕事帰りにこうやって一人立飲みする背中が語る。。。これこそ仕事人がビールを飲む際のあるべき姿ではないだろうか。

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