チェコビール巡り

チェコビールを中心とした旅行記と雑感です

ロンドン旅行記2015 8日目

 一週間滞在した Earl's Court に分かれを告げて電車でヒースローへ。ピカデリーラインで一本などどこへ行くにもアクセスが良く、比較的価格の低い(あくまで比較の問題です)ホテルが密集しているし、繁華街過ぎず、それでもPUBに不自由しないので、Earl's Courtはお薦め。

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 街中で飲むほど飛行機までの時間があったわけではないので、空港で軽く飲んで帰国の途につこうと。早めに空港に着いたのだが、すぐにはチェックインできなかったので、イミグレーション前でとりあえず朝食(昼食?)探し。

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 こんな店があったので、入ってみることに。

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 フルイングリッシュブレックファストっぽいのをオーダー。ドリンクは、そうは言ってもビールを選択。ビールの種類が多くは無く、無難なとこで「MEANTIME」のラガーに。

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 イミグレーションを通過後、お土産購入等をしていると、飛行機の時間が迫ってきてしまったので、慌ててレストランへ。ここのビールのレパートリーはどうなんだろうという不安を抱えながら。

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 ビターのカスクがありました。「Bombardier」よかった、よかった。おいしそうにサーブされてきたから期待したんだけど、きめ細かい泡が綺麗で、ひっかかりが無く、するすると入っていく。実にいい!

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 心配性の私は飛行機の時間を気にし、くいっとパイントを空けて、さて行くかとなったのだが、「もう一杯か?」と聞かれたので、思わず「はい」と返答してしまった。サーブしていたおじさんはうれしそうに「Here We Go!」と軽やかな感じでパイントを持ってきたので、まあ、いいかあと。

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 もちろん、2杯目もおいしくいただきました。

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 「初日」の冒頭でも述べましたが、ロンドンは予想以上に「ビール巡り」に適しており、また行ってみたいなと思いました。夏だかからかもしれませんが、PUBの空気というか雰囲気というか、適当な秩序を保ちつつ軽やかで穏やかなんですよね。ビールのサーブ等にも結構こだわりを感じました。世界的なクラフトビールブームの中、今回訪れたブルワリーのようにいろいろとチャレンジしているところもあるようです。できればスコットランド等、北の方にもいってみたいですね。まあ、これは大分先の楽しみにとっておきましょうか。

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