チェコビール巡り

チェコビールを中心とした旅行記と雑感です

チェコ旅行記2014 1日目

 チェコ訪問は5回目。今回は2月始めの1週間、土曜出発翌週日曜帰り現地7泊というハードスケジュール(もちろん翌日からお仕事)。昨年同様に会社終わりで羽田から飛び立とうと思ったのが、航空券が取れず、結局土曜の昼出となった。それにしても羽田発金曜深夜便はサラリーマンには非常にありがたい。ヨーロッパだと現地の早朝に到着するので一日得した気分になるのだ。

 ルフトハンザでフランクフルト経由。乗り換え時間はわずか1時間ちょっとであったが、ドイツを経由したからにはやはりビール!うん。ホップの苦みがしっかり効いたドイツビール。そのうち、ゆっくりとドイツビール巡りをしたいなと。

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 プラハの空港に降り立って、レートが非常に悪いトラベレックスで数千円分両替して(もう少し何とかして頂戴!)、空港を出て道を一本渡ったころにあるバス停で「119」のバスに乗る。乗車券は近くにある自動券売機で買うのだが、札が使えないので、空港内で水を買うなりして小銭を作らなければならない。1回券が32コルナ(一番安い30分用は24コルナ)。バス乗ったらすぐに検札機にかけましょう。「119」のバスは終点がDejvice(追記:2015年に地下鉄A線が拡張され、現在は Nadrazi Veleslavin が「119」の終点で、地下鉄A線との接点になります。帰国時も  Nadrazi Veleslavin から「119」に乗り継いで下さい)なので、そこで地下鉄に乗って市内に向かうことになる。空港の同じバス停からは30分に一本「AirportExpress」が出ており、料金も市バスと大きくは変わらない上(60コルナだったかな?)、プラハ本駅まで乗り換え無しで行けるので、そちらに乗っても良い。乗車券は運転手から購入。

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 今回の『チェコビール巡り』一か所目は IntercontinentalHotel 脇の半地下にある「BATERKA」。以前来た時、この場所にはStaropramen(スタロプラメン)の直営店 「HUSA」があったはずだから、ローソンからセブンイレブンに衣替えしたくらいの変わり様だろう。

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 はい。到着後の初ビールは直球ど真ん中Urquell。この口に入れた時の甘み、独特の風味(これが何とも表現できない)、後からくるキレのいい苦み。ああ、チェコに来たなあと感じる瞬間。

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 続いて「マスター・セミダーク」というUrquellと同じところで作っているビールいただく。「フェニックス」というベルジャンホワイト(?)もあったが、長旅で疲れてしまったので、今日はこれで終了。

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 あまり観光らしい観光はしないのだが、プラハ城とプラハ城から見えるプラハの街並みは本当に飽きがこない。ライトアップされたプラハ城も当然いいよね。

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