ホテルで朝食を取り、久々のバンコク市街をうろうろ。ホテルが日本人街みたいな場所に位置していたからかな。ホテルは日本人だらけだし、焼きとん屋とか居酒屋とかたくさんあるし、あんまり外国に来た感がない。でも、やっぱり、バンコクはいいとこだね。
調べてあった、たぶんクラフトビールっぽいお店に到着。もちろん(?)、ここに辿り着くまでに、本命で調べてあった店が見つからないといったルーティーンもあったわけで…。
瓶を含めると、結構な種類のビールが置いてあり、日本の大手ビールの他、常陸のネスト等の日本のクラフトビールもあった。
タイのクラフトビールを2種類ほど。ココナッツミルク味と、あと何か頼んだのだが、さすがに忘れてしまった…。これまで飲んだことがないような味で、そういった意味ではわざわざタイにビールを飲みにきた甲斐があったかなと。
パッタイのお店へ。ガイドブックに載っていた有名店が営業時間外で、開店まで待つのも暑いので近くのお店へ。
卵とじのパッタイを開いてハムハム。やっぱりうまいなあ。個人的にはパッタイより太麺炒めの方が好きなんだけど、久しぶりに本場のパッタイを堪能して大満足!!
別の日の朝。朝と言えば、中華街。
そして、目的の飲茶。もう、見た目からして美味しいが、実際食べたらそれを上周り、卒倒しそうになる。
飲茶タイムにぎりぎり間に合ってありついたこともあり、ご覧のとおり、一段落の店員さん達のまかないタイムとかぶってしまった。
日本でタイのクラフトビールについてインターネットで調べていたら、タイのクラフトビールを販売している雑貨屋について記載したブログがあったので、その雑貨屋に行ってみる。
結構種類が豊富で、中々に安くない。後に、バンコク中心部の大型デパートの食糧品売り場に行ったら、タイのクラフトビールは普通に置いてありました。
店のおばちゃんにグラスを借りて、その場でいただくことに。痺れるネーミング。普通に美味しかった記憶がある。まさか、バンコクで角打ちすることになろうとはね。
そして、アジアのベストビアバーにも選ばれたこともある「ミッケラー・バンコク」へ。ミッケラーと言えば、「IBU1000」を思い出す。というかそれくらいしか飲んだことがない。でも、あれは抜群に美味かった。ただ苦いだけじゃなくてバランスが整っているんだよね。
タイにいることを忘れさせるくらい、アメリカンだかヨーロピアンだかのビアバー。客も外国人がほとんど。ビールの値段も空港かと思うくらいのインターナショナルプライス。タイの物価から考えれば、相当なもの好き以外はまず来ないよね。
もちろん、どこもかしこもミッケラーちっくな雰囲気。ミッケラーの何たるかを全く知らないけれど。
グラスはタイらしくコップンカー。ビールに関しては、特に状態や注ぎ方にこだわっている感じを受けなかった。以前書いた旅行記を紛失してしまったので、それぞれがどんな味だったかまったく記憶に無いけど、おそらく、すごく特徴的なものは飲んでいないかな。4種類くらいしか飲んでないので、もっといろいろ飲んでみれば良かった。
でも、バンコクにこういうビアバーがあると、また、タイの魅力が増えたようで嬉しいものである。
〆は屋台でぶっかけ丼をtake away。100円もしなかったんじゃないかな。こういうのが普通に美味いところがタイの魅力だね。