最終日も変わらずの夏日和。ランチビールしてから向かうほど飛行機までの時間がなかったので、とりあず空港へ。毎日通っていたミラノ駅。もう一度来ることがあるのだろうか。どうしても考えてしまう。
さすがイタリアの空港。高級百貨店にいるような、ちょっと場違いな雰囲気に圧倒されたので、そそくさと通り過ぎる。
当然クラフトビールを飲むことができるビアバーは無く、モッツァレラチーズとラザニアでビール。モッツァレラチーズ、食感や風味が全然違う。これが本場もんなのね。さすがに白ワインにすれば良かったかな。
後半、ややだれたような印象を与えてしまったかもしれませんが、なかなかどうして楽しい旅でした。イタリアのクラフトビールに関する情報は少なく、「ビール巡り」の地としてはまだメジャーではないかと思いますが、これからますます面白くなっていくことは間違い無いと期待させるだけのものは十分にありました。最近はローマやナポリ等でもクラフトビールを飲ませるビアバーが増えてきているようですので、イタリアに行く機会がございましたら、少しの時間でもビールに割くことをお勧めします。