11月下旬に、一部コンビニエンスストアでPilsnerUrquellの缶が販売されていたので、嬉々として購入しました。
高級感のあるシックで重厚なデザインは、ウルケル好きの方々にも受け入れられたのではないだろうか。アサヒさんも、Urquellに関しては相当ブランドイメージを意識しているよね。
味はというと、普通にUrquell。当たり前じゃないかと言われるかもしれないけど、チェコビールファンとしては中々の衝撃。以前に他の会社が輸入していた瓶は、オフフレーバーがあり、Urquellらしさをまったくといっていいほど感じさせないものであったが、この缶は独特のUrquell風味がしっかり。
このしっかり、重厚感は、サッポロラガー「赤星」を連想させる。輸出用に熱処理しているせいかな。チェコで出回っているものがどうだかもよくわからないので軽々な事は言えないけど、チェコ飲むタンクは結構すっきりしているよね。瓶で飲む「赤星」と銀座ライオンで飲む「黒ラベル」の違いみたいなもんかな。チェコに行き始めた頃は、このUrquell独特の風味が苦手だったの。個人的には、この缶を飲む場合、しっかり冷やしてややUrquell風味を抑えたいところ。最近、日本でもUrquellのドラフトを出す店が増えてきているけど、同様のことが言えるかな。
それにしても、300円をわずかに切って200円台で出してきたところが良かった。冷蔵庫に普通にUrquell。いい流れですね。
