チェコビール巡り

チェコビールを中心とした旅行記と雑感です

チェコ&ウィーン旅行記2019 7~8日目

  朝から宮殿へ。この高台からの景色は本当に素晴らしい。

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 ウィーンにも有名なからくり時計が。みんな集まっているので、もしかしたらと期待したものの、やはりね…。しかも、⚪⚪に長い。動画を撮っていた妻も途中でやめたのだった。

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 こちらがプラハ旧市街のからくり時計。期待度と実際のパフォーマンスの差がある意味素晴らしい。むしろ、皆さんそれを楽しみにきている風ですらある。

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 地球の歩き方に載っていたレストランに行こうとしたら、近くに「ottakringer」のレストランがあったのでそちらに。f:id:bohemianbronco:20190727154030j:plain

 

 以前、ウィーン空港で飲んで以来のottakringer。やっぱり地元のビールだから飲まないと。ラドラーって、飲んだことないし、今回も飲まなかったけど、どんなだろ。飲めばいいだけの話だけど、ビールを差し置いて飲むまでには至らず。

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 もちろん、Hellesから。こう暑いと一杯目はあっという間になくなるね。見た目通りとてもクリア。

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さっぱりサラダを食べた後は、

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 出ましたスペアリブ。でも、Salm Brauで食べたのと比べてしまうと…。フライドチキンもポテトもついていて、まあ、これだけでビールが何杯でも飲めそう。

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 二杯目はDunkel。味はまったく覚えてないが、たまに黒っぽいのを飲んでみようと思ったりするので。

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 「ottakringer」のクラフトレーベルかな。日本もそうだけど、大手ビールがこうやっクラフトビールの別レーベルを作るケースが増えているね。それだけ「クラフトビール」が市民権を得てきているんだろうけど。

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 このラインナップだとセッションIPA一択かな。予想した通り、それほど思い切りを感じない無難な造り。ビール全般、もう少し冷えている方がありがたかった。特に暑かったし、もともとしっかり冷えているビールが好きなもので。

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  ウィーンは地下鉄が充実していて、王宮中心にとても 観光しやすく、滞在実質2日だったけど十分に名所を巡ることができた。 

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 最後の夜にSalm Brauアゲイン。2回目なので、お気に入りのピルスナーからスタート。酵母感満載なのに苦味しっかりでキリリとしているのが良い按配。チェコにいると、ピルスナーとは「Pilsner Urquell」のことなので、ビールのスタイルに「Pilsner」と表記されることはまずなく、チェコから出てすぐは、その表記に何となく違和感。

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 そして、当然スペアリブ。昼に別の店でスペアリブを食べた時にここの店が頭をよぎったの。ここのはジューシーで、肉にかかっているバーベキューソースがまた絶品。今回はそのバーベキューソースのかかりがやや少なかったのが残念ではあったが。

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 スペアリブをパクつきながら、メルツェンその他、ピルスナーもおかわりし、満足して帰途に。

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 今回は一階に通されたけど、テラスも満席で相変わらずの盛況。外で飲むと暑いし、ビールもぬるくなっちゃうから個人的には涼しいところがいいなあ。外国に行くと、むしろ外から埋まっていくことが多いから結構驚く。

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 翌日、ウィーン空港でottakringerのたぶんHellesを飲みながら朝食。空港のカウンターがとても込んでいたから心配したけど、無事ビールにありつくことができて一安心。最終日にビールが飲めないなんて嫌だ嫌だ。

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 やっぱり”Wiener Lager”で〆たいよね。この店の売店で売っていたのでとてもラッキー。ここのは濁りのある金色。必ずしも赤みがかっているわけではないのね。

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 無事帰宅してその日の夜に、早速持ち帰ったVinohradskýの11°を。しっかり冷やしたからか、Pivovarで飲んだ時よりも苦味を結構感じた。それにしても美味いなあ。もっと買っておけばよかった。

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 翌日はStarobrnoの「Drak」。こちらはExtra Hopped というだけあって、苦味しっかり、そして、そこからの甘味。やっぱり美味い!いやあ、チェコのビールを飲むと、行きたくなるなあ。何年後、何十年後かわかわからないけど、またね。

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